昔は赤子が無事に育つことが難しく「七つまでは神の子」と言われていました。
お食い初めや七五三などの子供の行事が続けてあるのはこのためです。
乳歯が生え始める100日目頃に、「食べることに生涯困らないように」という願いを込めて食事をする真似をする儀式を行いました。
地域によってはお食い初めの儀式を延ばす(食い延ばし)と長生きするということで120日目以降の吉日に行う事もあります。
現在では100日目から120日目までのお日柄や儀式参加者及び赤ちゃんやお母さんの都合の良い日を選んでお食い初めの儀式が行われることが多くなっています。
「百日祝い(ももかいわい)」や初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」とも呼ばれるほか、「「歯がため」など地域により様々な呼び方があります。
お食い初めをいつすれば良いか、すぐに計算できるお食い初めカレンダー誕生日を入力するだけで100日目(110日目、120日目)を計算表示して土日祝日大安吉日など候補日程がひと目で分かる便利なカレンダー。
大安カレンダー間近にせまったお食い初めの予定を決めるのに、直近の土日祝日や大安吉日が一目でわかるカレンダー。
正式には、親族で一番長寿のおじいちゃん・おばあちゃんがひざに赤ちゃんを抱いてお箸で食べさせる真似をします。長寿にあやかるという意味で、男の子なら男性、女の子なら女性が務めるのがしきたりでした。
地方によって多少違いはあるようですが、一般的な祝い膳の内容は、鯛の尾頭つき(焼き魚)、煮物、香の物、汁、赤飯の一汁三菜です。
まず、鯛などの食べ物を口にもっていき食べさせる真似をします。
そして箸を歯固めの梅干に触れてその箸を赤ちゃんの歯茎にあてます。 これは、丈夫な歯が生えるよう願ってする意味があります。
梅干にはしわがいっぱいになるまで長生きできるようにとの長寿の意味もあります。
その後の正式な順番は、飯→汁→飯→魚→飯の順に三回食べさせる真似をします。
当店のお食い初め料理セットには全て初めてでも失敗しないお食い初めのマニュアルがついていますのでご安心下さい。鯛めしレシピも付属します。
素敵な儀式になさって下さい。 お子様の健やかな成長を心よりお祈り申し上げます。
※鯛のサイズは通常ですと、仕入れ時の段階で400g前後となります。焼き上がりの重さは軽くなります。
天然食材でございますのでサイズが前後する場合がございますのでご了承くださいませ。
また悪天候などにより仕入が出来ない場合はお断りする場合もございます。
チルド(冷蔵)で通販・宅配致します。
全国宅配。※一部離島でお届け出来ないエリアがございます。
贈り物にも最適です。
(1)お食い初め料理の出荷に要する時間は、ご注文時にツールバーにて決まりますが、
お電話により、出来る限りご対応させていただきます。
(2)お食い初めセット納品書など金額のわかる書類ははいっておりません。
(3)1月1日〜1月7日および8月12日〜8月18日のお届けは休業期間中のためお食い初め料理セットをお届けできません。
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・鯛のサイズは焼く前の段階で350g前後のものです。天然のものですので仕入の状況により誤差がございますのでご容赦くださいませ。